ショック…軽いめまい…「ダークマター」

小雨の中、チャリンコで、先日のちょー気持ちいいプールへ行ったら
大会で使用できず。がっかり。かわりに温泉へ。

温泉の後、以前から行きたかったプラネタリウムへ行った。
子供たちのための施設が多い中、大人ひとりでごめんなさい・・・という気持ちも生じつつ・・・
文化施設に恵まれた地域だとつくづく思う。

プラネタリウムは、もしかしたら子供の頃以来か。
暗くなって、円形の天井の周りに街がシルエットで映し出される瞬間が好きだった。
この夏は銀河がテーマになっている。
解説のナレーションの男性の声は優しく穏やかで、大好きなものに関わる人独特の人間性なんだろうと思いながら天井の空を見つめる。

木星やベガ、アンタレス・・・夏の空の代表的な星と星座を一通り解説した後、
特集の銀河のアニメが始まった。
いきなり、登場人物の子供の台詞。
「おとうさん、ぼくの中の原子は宇宙へ帰っていくのかな?」

え?・・・そうなの?
子供がそんな難しい事言っちゃったりするの?
無知なのはわたし?星の名前さえ、北極星と北斗七星と木星とオリオンくらいしか知らないし。

すげー、現代の子供は大変だ。
歴史はどんどん増えるばかりだし、昔わからなかったたくさんの事実が明らかにされているし、私たちの時代の何倍の知識を得る必要があるんだろう。
大事なことが何なのか分からなくなるのも当然のような気がする。

銀河系は渦を巻いて回転している。回転は止むことなく、外側に行くほど速度が安定しているとか。聞いていてもどんなにすごい事が証明されたのかすらわからない。
ただただ、想像を越えた大きな世界を目の当たりにして、脳が反応に困っている。

いくつかの銀河が映し出される。きれいだ。
あんなにあったら、やっぱり人間以外の生物が居たっておかしくない。

「ダークマター」という言葉を初めて知った。
それこそまさに、目に見えない未知なるもの。
解説の男性のナレーションは言いました。

・・・私たち人類には宇宙のほんの4%しかわかっていません。
              あとの96%は何もわかっていないのです。・・・
 
宇宙の映像を見ながら、言葉をなんとか理解しようとしてもしきれず、軽いめまい。
子供だったら泣きそうな気分・・・

星占いの言葉が思い出された。
みずがめ座の時代に入り、ますます目に見えないものが重要視される時代になる。と。
もしかしたら、昔の人間の方が、そういう大きな世界のしくみを自然にわかっていたんじゃないだろうか。
だから、いろんな遺跡とか占いとか、曼荼羅とか、宗教観を生み出せたんじゃないかな。

下の階に下りると原始時代からの人間の歴史や地層などが展示されていた。
大きな渦と小さな渦。みんな動いている、変化している。
銀河も人間の頭のつむじも渦巻き状で、たぶんみんなおんなじ原理からできているに違いない。

なんというか・・・・カルチャーショック。
ボランティアガイドのおじさまが、江戸時代の建築らしい庄屋の家屋を説明してくださったが、
頭の中には銀河の混沌が渦巻いていて、ほとんど右耳から左耳へ・・・ごめんなさい。

自分がいったい何をすべきなのか、そういうことも同時に頭に浮かびつつ、チャリンコこいで帰ってきた。

まだちょっと、いっぱいいっぱです。

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