映画「The Power of One」を見た

人種差別の話はどんなストーリーでも不愉快極まりない

子どものいじめも甚だしい

可愛いらしい主役の子がよくもいじめシーンに無表情で耐えたなと感心してしまった

でもやはり戦争で孤独になったドクとの出会いで救われていく孤独な少年PK

映画の中でドクが言うセリフで心に残ったものをメモ

「どんな疑問でも答えは自然の中にある」

ドクが入れられた刑務所でボクシングを教えてくれた黒人が看守にやられてしまったのは少年のせいだ

まだ解放されてないのに看守をバカにする歌を作って披露してしまったからだ

でもその看守も制裁を食らったらしい

部族を問わず和ませる少年は雨を降らせる伝説の男と呼ばれた

少年は青年となりボクシングを通じて黒人との関りを取り戻す

彼を知っていた黒人との試合で

まだ小さくていじめに苦しんでいた頃にある部族のシャーマンから吹き込まれた勇気を思い出し試合に勝つ

部族を超えて平和をもたらす伝説の男は更に有名になっていくが恋人の父親の邪魔が入る

街では水を飲む水道すら有色人種専用と書いてある

白人は透明人間なのか?

白人同士でも争い差別される社会の中で

伝説の男は伝説ではなく実際に差別をなくすための行動を起こしていく

恋人になる女性も理解者となり困難を乗り越えていくかと思いきや過去の因縁のある警官に殺されてしまう

迫害の場面を見るたびに青年PKは志を強めていく

彼は黒人の差別をなくすために彼らに英語を教えるのだけど何で英語なんだろうと思った

英語じゃないと平和は望めないのだろうか

自分の暮らす国は英語を義務教育にしても話せない人が多い平和な日本で良かったなと思う

にしても伝説の男のためにどれだけの人が犠牲になったことか

犠牲が無いと本当の平和は望めないのだろうか

人間という生き物の愚かさはどんなに時代が新しくなっても変わらないんじゃないだろうか

「風の音を聞けば人生が開ける」というPKの乳母の言葉と

ボクサーの黒人と主人公PKが警官隊から逃れて旅に出る妙に爽やかなシーンで終わるけど

この二人はその後どうなったのかがすごく気になる

自伝的小説を基にしたドラマ映画ということなのでまんざら作り話ではなさそうだ

PK青年は小説家になったってことだろう

後味がいいのか悪いのかよくわからない映画だった

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