理解者はいないわけでもない

と、図書館へぶらぶら出かけて行ってそう思った

ここを見に来てくれる希少な人たちも宝物である事をついつい忘れていたりする

図書館の棚の間でヌックリと一人安心してしゃがみこみ

棚の中の人たちを捜してみると

結構いるものだ

無言で受け入れてくれたり文字で返事をしてくれる人たちが

目当ての本を探す途中でふと気になる本を見つけて手に取って

開いてみたらなんとそこに

魂の喜ぶ文字列が

なんだ自分が好んでいる規則の無い文字列と似たような

不規則へったくれもない文字列が

チョウ有名な作家の翻訳で出ていたりする

外国の飲んだくれ作家

貧乏転職どん底から発信していた作家等々

みつけた理解者を数冊借りて夕闇とぼとぼ帰ってきた

寂しげに歩く影の中のちょっぴり幸福な気分

いまのところカリール・ジブラーンとレイモンド・カーヴァーが

ちょっぴり理解者といったところ

また奇跡の出会いを期待している

図書館に行こう

読書しかすることがないなんてなんて贅沢なんだろう

とはいえ幸福の中で足りないものを探す人間の貧しさがあったりする

お金のかからない読書三昧できる場所をみつけるのが一つの課題

残念ながら公園は寒くて怖い

コーヒーを入れて行くポットがせっかくあるというのにな

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