おばさんのこころ

なにも取って食おうってんじゃないんだけど・・・
どうしてこう、若い青年がかわいくてしょうがないと思ってしまうんだろう。
おばさんと自分で言うと嫌われるけど、青年よりもその親に近いわけだから、もう、いいと思うんだけど・・・いけないことだろうか。

彼はちょっと何かが辛そうだった。
母よりのお小遣い、ありがたく、美容室にカットに行った。電話で母に行きなさいと言われたから、素直に行ってきた。

仕事帰り、以前通っていた美容室に数年ぶりで行ってみた。
店長と呼ばれる若い青年がカットしてくれた。
会話慣れしていないけど、技術をしっかり身につけて下積みしてきた貫禄を他の若手とは違う雰囲気として持っている、誠実そうな青年だった。

仕事ばかりで休みが少ないようなこととか、早めの夏休みに妹の結婚式に行けたとか、技術職とはいえ、商売的にきびしいというようなこととか、花火の話なんかしてくれた。
どうってことないけど、かわいいなあと思ってしまった。
だからどうしたいってわけじゃないけど、かわいいな、と。
それはたぶん、人類の仕組みなんだろうから、しょうがない。おばさんたちがハンリュウとかキンキとかスマップだとかにはまるのも、きっと仕組みだ。

で、彼に言ってあげたかった大きなお世話言葉が心に浮かんだ。
花火に行けなくても、寂しい事じゃない。
花火見ながら飲むビールより、とびっきりいい仕事をしたあとのビールがどんだけうまいかってこと。
当然、今のわたくしには言う権利はござりませぬ・・・が。

今日も一日、一時間で終わりそうな仕事をだらだらやっていた。少ない仕事のほとんどを他の仲間がみんなやってくれた。面倒な仕事もわたしの倍以上みんなやってくれた。なさけないけど、しょうがない。仕事の無い状態もかなり辛いらしく、わたし的にはここだけの話、譲ってあげた気持ちもあったりする・・・なんて。

何も与えず、何も受け取れない。そんな仕事。
居座ってりゃ給料もらえるのになぁ・・・と気のせいか聞えてきた声は、責任者の声のようだった。更新せずに辞める人間がいるんだろう。気のせいだと思うけど。

派遣社員には安定した保証は無い。だけど、ありついた仕事にしがみつこうというしたたかさより、条件や環境や仕事内容などなど、より上の仕事にありつこうとする貪欲さの方が強い。だから、危険や冒険をおかしながら、果敢に未知の職場へ飛び込んでいく。
だらだらと、安心感にどっぷり浸って油断しまくりの社員というものがいるとしたら、そういう人間とはいろんな面でまったく比較にならないくらい派遣さんには優秀な人材がいるように思う。わたしは置いといて。

今日、数ヶ月ぶりでスカートというものをはいた。ちょっと勇気がいった。他の人を見ると、なんてことなくかなりのおしゃれをしていたり、なんてことなくいろんな格好をして通勤していて、それぞれの価値観でまるっきりOKなのに、血迷ってスカートをはく気になってしまった。
ちょっと緊張の1日だった。たぶん、その形は自分にとても似合っていると思う。そしていつか、そういうスタイルも、どってことないことになる日が来るんだろ。

どうでもいい、何かをとにかく変えたくてしょうがなかった。

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気学的考察
何かを捨てたい、離したい、それは九紫火星の象意。
先日の旅は年と日が九だった。
その影響か?



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