気のせいか気のおかげかやっぱりかみさまか・・・

大木のある神社へ行った。
どん詰まりはやっぱり神頼み。それと吉方。気の力。
自分の力ではどうにもならない、降参だ。

なつかしい大木に半年ぶりで会った。欠けたり穴が開いたりしながらも大木は、今日まで立派に成長して元気に葉をつけて、この汚染された地球上でちゃんと生き続けている。
願いをかけて、真剣な表情で大木の周りをまわるひとりひとりの女性、1歩歩くために身体を45度くらいに曲げて全身をゆがめて進むご主人と奥さんとタクシーのガイド運転手。元気良く開運を願ってきれいにそろって手を打ち、頭を下げる家族。
人はそうして生きているんだ。

ガイドの言葉をなにげに一緒に聞いた。男性のシンボルと、女性のシンボルがその1つの根から成長した大木の根元に存在していると。何度か訪れていて始めて知った。確かにそう見える。
人間にはまだまだわからない自然界の、人間自身の、自分自身の未知領域がある。

駅前の湧水も時間を合わせてお水取りさせていただき、リーズナブルに地元の公共温泉にも入ってきた。人がみんな優しい一日だった。
銭湯のおじさんはシャンプーリンスを貸してくれ、混雑をさけて休憩所で時間を潰す私にTVをつけにきてくれた。浴室では常連のおばさんたちが親しげに言葉をかけてくれた。マックでは落としたマフラーを、わざわざ席を立って拾ってくれたビジネスマンがいた。

さいわい、銭湯で裸になったとき、ジンマシンはきれいに消えていて、遠慮なく入浴できた。源泉だけあって、とてもいいお湯だった。お風呂を出て着替える頃から一斉にやつ等は目を覚まし、じんわりと姿をあらわし始めた。いま、手の指と手のひらと足の裏が一番かゆくて、背中と腕の付け根の背中側とかもかゆい。しぶといやつらだ。これでも少しづつ治ってきてはいるんだろうけど。

そして、やはり・・・・・夜。電話が入った。派遣会社から。隣町での仕事。事務系。断る理由はない。環境、方角、適性、人間関係の不安・・・・etc、またやりたいことなんかじゃないけど、言ってられない状況。時給もいいい。数ヶ月前あっさりと蹴飛ばした派遣会社からの話。感謝の言葉でお受けした。
神社へ向かう時もそのあとも、実は携帯が鳴った。立ち仕事和菓子の販売。悪くは無い。だけど、足と腰が持ちそうも無く、辞退した。身も振りもかまわず、がむしゃらにはなれない。事務より楽しいかもしれないけど、踏み込めなかった。

ミスをした仕事の照会元からは今日も連絡は無かった。

危険や困難しかない道の先へそれでも歩きつづけるフロドの姿が目にうかぶ。
ああ、足の裏かゆいなあ・・・・・


母より手紙が届いていた。

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